お店のPR方法:事例1(個人・手作り雑貨通販・販売目標月商20万)

PR事例

こちらでは、実際にコンサルとして入った事例をご紹介いたします。

芦屋で一時期とても多かった個人開業パターン。
1.メルカリ・ヤフオク・ラクマでの不用品売買の延長線でネットショップを立ち上げるパターン。
2.会社員時代のツテを活かした仕入れでネットショップを展開するパターン。
2010年頃は主婦の趣味の延長線上の起業が目立ちましたが最近は幅広い年代が専門的なショップを展開されるパターンが多いように感じます。

これはいずれの場合も少ない開業資金でスタート出来る事がポイントとなっており、だからこそ「本気で挑めるのか、そうでないのか」を見極めてからスタートされた方がいいビジネスの見本といってもいいかもしれません。

● まず、お一人で、ご自宅で始められるビジネスの基本として貴方は自己管理だけで「実店舗営業が出来る人」なのかどうか、を見直してください。

私が担当したネットショップ経営者がたまたまそうだったのかもしれませんが、私の担当案件は「パートナー収入」か「退職金・年金」「その他の収入」、あと今回の事例とは異なりますが「会社で言われて渋々担当になった(担当者本人は売れなくても困らない)」方でした。
いずれもこのビジネスがコケても困らない方が比較的多かったように思います。

  • 営業時間を守らない(問い合わせを置きっぱなしにしたり電話に出なかったりする)
  • 新商品の出品・新情報の更新を怠る。SNSなど自媒体・他媒体での告知管理を行わない
  • そもそも自店の在庫を把握していない
  • 欠品商品や季節商品が店頭に出しっぱなし

…といった行為をされているお店について、あなたはどう思いますか?
よほどここでしか手に入らない特別な商品でもない限り、二度とこの店に行こうとは思わないのでは?

実店舗で「コレをやったらアウト!」な行為を、ネットショップ経営者は結構されておられました。
特に多かったのが「PR活動を一切しない方」「販売商品の管理を行わない方」。
ひどい方は30万近く費用を費やして作ったネットショップを自身で納品後3カ月間、一度も閲覧していないショップオーナーもいらっしゃいました。

「趣味」で、実益が無くてもいいのでとりあえずやってみたい「ネットショップ出店」もアリだと思いますが、ネット空間でも「お店を開く」という事は「それなりの役割を社会で果たす」必要があります。
しっかり経営に携わっているのに不運な事に売れていない…のはまだ大丈夫?なのですが、ネットショップはそれこそ全世界からアクセス出来てしまいます。
営業時間なのに問合せ出来ない、そもそも問合せしたらエラーになる、電話を掛けても繋がらない、商品はどれも SOLD OUT… 「いい加減なお店だなあ、どんな人(お店)が経営しているんだろう?」と特商法ページ(ネットショップの経営者詳細情報ページ)を見たら「貴方」の名前が記載されている。
これがとてもマズイ事なのはご理解頂けるかと思います。

ネットショップの開業は実店舗の開業と同じ心構えで臨まなくてはいけない!と心得ること。
これがネットショップ成功の第一歩です。

「当たり前すぎて言われなくてもわかる」…とお思いの方も多いと思います。
ですが運営して3カ月経過したところを想像してみてください。
しょっぱなから大盛況で商品の在庫確保に追われるような状況であればいいのですが、殆どの場合は初動でPRスケジュールやイベントスケジュールを固めておらず、かつSNS等での告知も行わないまま開店休業に近い状況に陥りがちです。

そうならないためにOPEN直後3カ月だけでも、広告コンサルを入れてスケジュールを作ってみませんか?

まずはお気軽に お問合せ ください。