コンサルを入れる一番の理由 は
「自分たちでは気づけない商品価値」を見極め、
それを 本来必要としている層に売り込むための気付き を得ること。
日本人の多くは自分の商品や自分の技術・目利きを少し低く評価します。
「謙遜は美徳」として育ってきたから、と言われていますが、恥ずかしがり屋なのかもしれません。
でも、謙遜が必要ではない場面で謙遜しても、お客様の心に響きません。
コンサルに商品のPRを依頼する前に、自分たちで出来ることもたくさんあります。
まずはこの「謙遜は美徳」を一旦捨てて、自社製品を、仕入れた商品を見つめ直すこと。
自社の製品です。良さを一つもわかっていない経営者なんていないはず。
以下の項目をチェックしてみてくださいね。
- この商品は日本中探してもうちでしか買えない
「Yes!」と答えたオーナー様。
間違いなくそれは御社商品の強みです。
「どこでも買える」と答えたオーナー様。
どこでも買えるのに御社でこの商品を取り扱う理由をお答えください。 - この商品は近隣でおそらくうちが一番安い
「Yes!」と答えたオーナー様。これもまた御社商品の強みです。
「どこでも同じ価格」と答えたオーナー様。
それは沖縄でも北海道でも、海外でもですか? - この商品はうちが一番美味しい・オシャレ…といった他を凌ぐ特徴がある「Yes!」と答えたオーナー様。これがあればPR効果も抜群です。
「いや、そんなとんがったところはないかも…」と答えたオーナー様。
謙遜せずに担当者様とじっくり商品を見直してみてください。 - この商品には明確なターゲット層がある
「Yes!」と答えたオーナー様。さすがです。
「どなたにもオススメなの」と答えたオーナー様。
特にどの年齢層、性別にオススメ…として作った、仕入れた商品ですか? - この商品には明確な販売目標がある
「Yes!」と答えたオーナー様。大体でもこれがあるオーナーと無いオーナーでは周囲の士気にも大きな差がでます。完璧なオーナー様です。
「まあいっぱい売れたらいいなあ、と。」と答えたオーナー様。
実際はある程度仕入れや材料の購入など、「これくらい売ろう」と思って作った数字があるハズです。目標数は夢物語でも構いません。まずは目標売上数と達成までの期間を大雑把に決めましょう。